同一月内に厚生年金の得喪が生じた場合の取扱い

 被用者年金一元化法の関係から、厚生年金保険料の徴収方法について、一部が変更されました。

 具体的には、同じ月の中で厚生年金の「資格取得」と「喪失」が発生し、国民年金の資格取得をした場合です。

 すなわち、入社して、すぐに辞めてしまったようなケースです。

 従来、このようなケースは、1か月分の厚生年金保険料を控除する必要がありました(さらに国民年金保険料の納付も必要)。

 しかし、平成27年10月以降は、厚生年金保険料は控除せず、国民年金保険料のみ納めればよいこととされました。
 つまり先のような事例の場合、会社からすると、厚生年金保険料の本人負担分を控除する必要がなくなったということです。
 ただし、健康保険・介護保険料は、これまで通り1か月分の保険料を控除することに変更はありません。あくまでも、厚生年金保険料だけの話です。

 詳細は、当事務所のホームページにおいて掲載しておりますので、こちらもあわせてご参考ください。

キラリと輝く未来のオンリーワン企業を支援するため、大企業のマネをしない中小企業独自の人事労務管理を理念に事業を展開。 社会保険・労働保険に関わる諸手続きをはじめ、給与計算等の事務手続き面におけるアウトソース業務と並行して、手続実務に精通する強みを生かした経営・労務相談、社員研修、人事制度策定等のコンサル業務を多数手掛けている。 また、建設会社の安全大会等での講演を軸に、創業間近の個人建設業者の経営支援を行っており、自らが代表を務める一人親方労災団体(厚生労働省認可)の個人事業主会員数は300を超えている。専門分野は、人事・労務。 2002年03月ー東海大学法学部卒業 2002年04月ーSRC・総合労務センターに入職(2007年04月より副所長) 2007年12月ー社会保険労務士登録(静岡県社会保険労務士会) 2009年04月ー特定社会保険労務士付記 2010年11月ー株式会社エンブレス設立 2014年03月ー明治大学大学院経営学研究科 博士前期課程修了 修士(経営学)

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