熱中症対策してますか?

蒸し暑い日々が続いてますね。
暑さが年々増している気がするのは、私だけでしょうか。

昨年のデータになりますが、熱中症になりやすい7月~8月中に、熱中症により入院された方は、なんと776人!!ということです(厚生労働省 平成29年度熱中症入院患者等即時発生情報内の(参考)より)。

このデータは、小さなお子さんや、年配の方も含まれ、仕事中の人達に限ってないとはいえ、人数の多さには驚きますね。

水分補給をしておかないと、たとえ室内であっても熱中症を引き起こす危険性があります。熱中症は外だけで起こるものではありません。

これは既に知られている知識だと思いますが、仕事のように、何かに集中していると、ついつい水分補給することを忘れてしまいがちです。

この時期は、こまめの水分補給!これを意識していきましょう!!
それから、状況把握!!です。

特に外での仕事が多い建設業の方々や、外回りの営業さんはこれは本当に必須ですよ。

状況把握というのは、自分が置かれている環境の“暑さ指数”を予め把握しておく・・・ということです。

安全大会等で熱中症予防対策のお話をさせていただく際は、“暑さ指数”を利用しましょう!ということを、繰り返しお話しています。

“暑さ指数”とは簡単に言うと、熱中症を予防するための指標です。
これは、アメリカで提唱された考え方です。

詳しく知りたい方は、環境省のサイトに掲載されていますので、どうぞ!

環境省 熱中症予防情報サイト 暑さ指数(WBGT)とは?

上記の環境省のサイトでは、この“暑さ指数”も情報提供してくれています。地域を選択するだけで、簡単に暑さ指数を知ることができます。

暑さ指数(WBGT)の実況と予測(環境省熱中症予防情報サイト)

とはいえ、実際にいる場所とは当然ながら誤差が生じます。

だから、
”暑さ指数(WBGT)”を簡単に知りたい!
今いる場所の”暑さ指数”を把握したい!
という声が多いんですね。

そこで私がおススメしているのが、こちら!!!

小型で軽く、鞄や腰にカラビナでぶら下げられるので、携帯性抜群です。
それに、なんと言っても、熱中症の注意レベルを液晶画面と音で知らせてくれるから、わかりやすい!!

ツールを活用し、今年の暑い夏を事故なく乗り越えていきましょう!!

自分の身を守れるのは最後は自分自身です。


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佐藤 正欣

佐藤 正欣

SRC・総合労務センター 特定社会保険労務士。株式会社エンブレス 代表。専門は人事・労務。

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